妥協するところと譲れないところをしっかりと見極めて動きましょう

結婚当初は賃貸で生活しても良いと私は思います。子供が生まれるまでは、夫婦二人でこれからの生活の場所をどこでするのかじっくりと話し合うべきです。また、持ち家を購入するには、資金や家族構成、地区についてしっかりと決めてから動く方が失敗がないと思います。 私は結婚して4年目で建売の住宅を郊外に購入しました。購入する前に住んでいたところは、私たちが新築マンションも一戸建ても購入できないほど高くて、後々の生活が大変になると思い郊外に決めました。無理なく買える金額で、子供達ものびのび生活ができると思いました。主人は会社から遠くなり、通勤に時間がかかるようになってしまいましたが、子供達の事を一番に考えてくれて感謝しています。郊外でも、駅からは10分の距離で、通勤にも便利な方だと思っています。 一戸建てにするかマンションにするかは、人それぞれだと思いますが、子育てしている間は、子供がうるさくしても周りに迷惑がかからない一戸建てが良いと思い選びました。家に居ながら、子供たちに『静かにしなさい、走ったらダメ』とは言いたくなかったのが理由です。今は、一戸建てを購入して良かったと思っています。 購入したタイミングは、子供が幼稚園に入るタイミングを考えて動き出しました。せっかく友達ができても、小学校は別々になってしまっては親子で淋しいなと思い、このタイミングにしました。 動き出してから半年で今の家を決めたので、住宅に関してたくさん情報を集めていたわけでもなく、資金もしっかりと用意できていたわけではないので、ハウスメーカーはとくにこだわりませんでした。注文住宅を購入するほど、住宅にこだわりもなかったので、建売で、間取り、環境、金額を考えて決めました。 後悔していることは、今のところありません。水素吸入機のサロン用を置く場所も確保できているので満足しています。 我が家は主人を若くして亡くしたので、早めに住宅を購入していて良かったと思っています。家がなかったら、専業主婦の私と子供たちはこの地に残っていられなかったと思うので、家を残してくれた主人に感謝しています。これから住宅を購入しようと思っている方には、家族の為に無理のない範囲で、計画的に住宅を購入して下さいと伝えたいです。